近年の離婚の傾向

近年では日本は離婚大国とも揶揄されているように、婚姻関係を解消することにさほど抵抗を感じなくなってきていると言えます。運命の相手だと思って結ばれても、家族となり日常の雑事に追われていると、いつしか相手に対する気持ちも色あせ、ちょっとしたすれ違いやほころびがやがては、大きな溝となってしまうことも多く、気が付いたときには修復しがたいほど険悪な関係になってしまっている夫婦も多いようです。以前であれば世間体が悪いとか、子供たちのためにと我慢することが多かったようですが、今は一度しかない人生を悔いなく、そして自分のために生きたいと考える人も多く、結婚生活が失敗したのであれば早い段階で解消し、新たなパートナーを探せばいいと割り切った考えを持つ方も多いようです。夫婦といえども元々は違った環境で生まれ育った他人同士なのですから、価値観も違って当たり前で、衝突することも当然でしょう。しかし十分に話し合った結果、夫婦として一緒に歩いていけないと判断したのであれば、別れるという選択肢は決して間違ったものではないでしょう。しかし、お互いの歩み寄りでもう一度最初からやり直そうと思えるのであれば、子供たちのためにも家族関係を壊さない方が良いです。

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